プルデンシャル生命・31億円着服!余罪!顔・誰!社員100人関与・社長辞任・まとめ

プルデンシャル生命・31億円着服!余罪!顔・誰!社員100人関与・社長辞任・まとめ

1. 事件の概要:異例の規模と「100人」の関与

プルデンシャル生命保険は、社員および元社員ら計106人が、顧客約500人から総額約31億円に及ぶ金銭を不正に預かったり、だまし取ったりしていたと発表しました。

一人の「カリスマ営業員」による突出した犯行ではなく、100人を超える多人数が関わっていたという点は、生命保険業界でも極めて異例の事態です。2024年以降、元社員が詐欺容疑で逮捕される事案が相次いでいたことを受け、同社が全契約者を対象に調査を進めた結果、組織全体の根深い管理不全が露呈する形となりました。



2. 巧妙かつ悪質な不正の手口

判明した主な手口は、同社の看板や信頼を悪用した以下の内容です。

  • 投資名目の詐取: 「社員しか買えない有利な株がある」「元本保証で高利回りの運用ができる」といった架空の投資話を持ちかけ、顧客から直接現金を預かる。

  • 私製領収書の使用: 会社とは無関係な領収書を交付して現金を回収する。

  • 返済遅滞を伴う個人的な借金: 顧客に対して個人的に借金を申し込み、返済が滞るケースが多数発生。

  • 社内制度の悪用: 契約者貸付や解約手続きを悪用し、顧客の口座に振り込まれた金を「誤払い」と偽って回収する手口も確認されています。

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3. 社長辞任と経営責任

この未曾有の不祥事を受け、経営責任を明確にするため、間原寛(まはら・ひろし)社長が2026年2月1日付で引責辞任することが決まりました。

同社は「自由と自己責任」を重んじる独自の営業文化を持っていましたが、個々の営業員(ライフプランナー)に対する監視機能が働かず、営業成績を優先するあまりコンプライアンスが疎かになっていたとの批判は免れません。2025年にはすでに金融庁から報告徴求命令を受けており、今回の発表は、企業としての存立基盤である「信頼」を根底から揺るがすものとなりました。

4. 今後の課題と顧客対応

被害額31億円のうち、約23億円が未だ返済されていないと報じられており、同社は被害を受けた顧客への補償を進める方針です。しかし、社員による「個人的な投資勧誘」や「借金」は本来、保険業務の範囲外であるため、会社側の責任範囲を巡る司法判断や議論が続く可能性もあります。

生命保険業界全体が、営業現場のブラックボックス化を防ぎ、どうガバナンスを再構築していくかが改めて問われています。

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